熱田さん境内案内の続きです。
信長塀(のぶながべい)は織田信長が熱田神宮に寄進したものです。1560年(永禄3年)、信長は桶狭間の戦い出陣の際に熱田神宮で祈願し大勝しました。その御礼として奉納した瓦ぶきの塀が信長塀と呼ばれます。
信長塀は土と石灰を油で練り固め、瓦を厚く積み重ねています。
信長塀は兵庫の西宮神社「大練塀」、京都の三十三間堂「太閤塀」、と並ぶ日本三大土塀の一つとして有名です。
織田方、3千兵の中には、熱田神宮を守る神兵も参加していました。信長が熱田さまに軍を集結したのは、戦勝祈願と共に神兵に援助を得るためでも有りました。
「熱田の神兵が加わったから、熱田大神が雷雨を降らせて、織田に味方をした」
という逸話も有ります。
―――続く―――
それでは、またね👋😄。。。(^_-)❤